Thursday, 10 July 2014

やきうどん


我が家の焼きうどんはどちらかと言うとやさしいしょうゆベース。お腹にも優しく、簡単で残り物も片付けられて安くて食べでがあって、ほんとに言うことなし。
下にあげた材料は家でよくいれる野菜だけども、基本、炒め物に使える残り野菜を何でも使っちゃいます。
でも私的にはキャベツだけは欠かせませんね。豚はあってもなくても可。なんせうどんがメインですから。

材料 (一人分):
パックのうどん、ソフトめん 1パック
玉ねぎ 1/4個 スライス
ニンジン 1/4本 千切りまたはスライス
ピーマン 日本のものなら1個、イギリス・アメリカのパプリカなら 1/4個 スライス
長ネギ 白いところ5cm分くらい
ベーコン 1枚 
又は 三枚肉 50gくらい
キャベツ ベーコン又は三枚肉と同じくらい

* 玉ねぎ、ニンジン、ピーマンと長ネギが同量、ベーコンとキャベツがそれぞれ玉ねぎの倍量が目安。

* イギリスで簡単に買えるパックうどん二種類を参考までに。

熱湯 1ℓ弱
サラダ油 大匙2 + 大匙1
しょうゆ 大匙2
ウスターソース 小さじ2
三枚肉を使うときは塩 小さじ1/2
コショウ 少々
鰹節、七味はお好みで。

調理:
1. 玉ねぎ、ニンジン、ピーマンと長ネギの白い部分はスライス。薄くきらなきゃいけないのではなく、結果的に同じくらいの時間で調理できるように考えて。ピーマンは種だけじゃなく、中の白っぽい筋もきれいにとって。
2. ベーコン又は三枚肉は1~2cmの幅の薄切り、切るのも面倒ならいっそコマや切り落としでも可だけど、ある程度脂身が入ってたほうが味が出る。
3. キャベツも1~2cmの四角に切る。というか、ベーコンのサイズに合わせて。
4. 中華なべがやっぱり火の通りが均一で扱いやすいけど、なければ大きなフライパンを使う。強火にかけて、十分にあったまったら大匙2のサラダ油をいれ、全体になじませる。なじんだら余計な油は一旦小皿に移す。もしにんにく好きならば、ここで皮を剥いて包丁の腹でつぶしたのを一個油をなじませる時に入れて油に匂いを移してもいい。その場合にんにくは余分な油と一緒に小皿に移す。
5. まずは玉ねぎとニンジンのスライスをいれ、1~2分軽く火が入るまで炒める。(ニンジンが薄く切れない場合はこの時間を長めに取って。)次にピーマンを入れてそのままもう1~2分炒める。
6. 長ネギのスライスを入れて約1分炒めたら、全部をクッキングパッドか、ちょっと大き目のお皿にとる。
7. 先ほど小皿に取っておいた油をもう一度中華なべ又はフライパンに戻し、全体になじませ、また小皿に余分な油をとる。
8. ベーコン又は三枚肉のスライスを入れ、肉の間の脂が少し溶けて全体に火が入るまでそのまま炒める。キャベツを入れてキャベツに火が入るまで炒め、全体に火が入ったら先ほどよけた野菜を一旦戻し、軽く混ぜてコショウを振る。もしベーコンを使っていないなら塩も振って、軽く混ぜ合わせたらまたパットまたは皿に全てあける。

9. パックのうどんの始末: パックになってもうどんは基本塩が効いてるし、真空パックで固まってしまっている。これをちょっと先に手を入れておくだけでこの後の調理が簡単かつおいしく仕上がる。ザルにうどんをあけて、熱湯の半分をかけ回す。箸などで軽くほぐしたら残りの半分の湯もかけ回す。ここで最後に先ほど小皿にあけておいた残りの油をかけまわして箸で混ぜておく。

10. さて、中華なべまたはフライパンを再度強火にかけ、温まったら別途新しい大匙1のサラダ油を入れてなじませる。
11. 始末をしたうどんをいれ、その上に先ほど炒めた野菜と豚のミックスを載せて、手早く混ぜ合わせる。
12. しょうゆとウスターソースを掛けいれ、上下に全てが混ざるよう気を配りながら軽く炒める。ソースが全体にいきわたるまで2~3分ほど炒める。
13. 出来立てを大きな皿にどかっと盛り、上に鰹節を振って出来上がり。お好みで七味を振って食べる。ほかにも刻んだのりやマヨネーズも合う。

英語版リンク: http://misaskitchen.blogspot.co.uk/2014/07/fried-udon-noodle.html

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